Re: 中央構造線はプレートの境界ですか?

投稿ツリー


このトピックの投稿一覧へ

中村健

なし Re: 中央構造線はプレートの境界ですか?

msg# 1.1.3.1.2.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.1.2.1.1.1.1
depth:
22
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2015/10/22 6:54
中村健  長老   投稿数: 492

海上保安庁のデータのご紹介、ありがとうございます。これを見ると、日本海溝について
は、2011年の東北地震の影響がよく分かりますが、小笠原海溝についてはまだこれかのよ
うですね。

そこで、ここでは、国土地理院のデータから小笠原海溝の動きを推定してみました。

最近10年間の地殻変動の観測データを見ると、太平洋プレート(南鳥島)は約10㎝/年、
フィリピン海プレート(小笠原や大東島)は約6㎝/年で、どちらも西北西に安定して動
いています。

これは、太平洋プレートの10㎝/年の動きのうち、4㎝/年相当が小笠原海溝でのプレー
ト間のすべりに消費され、6㎝/年がフィリピン海プレートに伝搬されているものと考え
られます。

昔はフィリピン海プレートはオーストラリアプレートの一部で、その後、大平洋プレート
が西進するにつれて、その推進力に支配されるようになったと考えれば、小笠原海溝のこ
の動きも理解できると思います。

ということで、フィリピン海プレートの動きは、大平洋プレートより遅いとしても、それ
に近い速度で動いていることが推定できます。さて、このことは、フィリピン海プレート
内の海底地形の形成にどの程度の影響を与えているのでしょうか? (中村健)
 

  条件検索へ


ログイン

ユーザー名:


パスワード:





パスワード紛失  |新規登録
OpenIDでログイン

OpenIDを入力



Portuguese | English | German | Greek | Japanese | Korean | Russian | T-Chinese top
Powered by XOOPS Cube 2.2 © 2001-2012 XOOPS Cube Project