Re: 続・危うい地殻変動前線

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中村健

なし Re: 続・危うい地殻変動前線

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2017/6/3 18:17
中村健  長老   投稿数: 586

「震度」と「マグニチュード」の関係を見直してみました。震度別に、マグニチュード値
ごとの地震の回数をグラフにしたもので、A・内陸の浅い地震(赤線)と、B・それ以外
の地震(青線)に分けて表示してあります(気象庁の1997~2016年のデータによる)。
震度とマグニチュード.jpg
このグラフからは次のようなことが読み取れます。

(1)震度値(各観測地の中での最大値)が 0.5だけ大きくなると、マグニチュードの平
均値は 0.5だけ大きくなる(図中のピンクと空色の太線を参照)

(2)同じ震度値の場合、内陸の浅い地震(赤線)よりも、その他の地震(青線)の方が
マグニチュード値は平均して 0.6だけ大きい。

(3)同じ震度値で同じ地域(A・内陸の浅い地震か、B・その他の地震か)の地震でも、
マグニチュード値のばらつきの幅はおおむね 2.0程度存在する。

以上のことから、個別の地震の最大震度値を重視し、マグニチュード値を加味して、次図
のように地震エネルギーを算定することにしてみました。
震度基準エネルギー.jpg
一般に、地震エネルギーはマグニチュード値によって表わされますが、震度が強い地震で
もマグニチュード値はそれほど大きくないことが多いので、エネルギー値から災害の度合
いが読み取れるようにしてみたかったのです。

なお、マグニチュード値は地殻の深部も含めたエネルギー値を示していますが、この震度
重視のエネルギー値は地殻表面部分だけのエネルギーを表わしているとも言えるので、こ
こでは、地震の「表層エネルギー」と仮に呼んでおきます。 (中村健)

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