Re: 地震の「予知」はできるでしょうか?

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中村健

なし Re: 地震の「予知」はできるでしょうか?

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46
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2018/3/25 7:26
中村健  長老   投稿数: 609

前回の続きです。

さて、地震のときには、それまでに蓄積されていた地殻内の歪みが解消されるのですが、
はたして、その範囲は震源からどのぐらいの距離まで及ぶのでしょうか。
(次図は、2011年の東北地方太平洋沖地震の余震の分布状況です)
余震エネルギー東北.jpg
この図をみると、1000E(M9.0)の巨大地震の場合には、余震は本震の震源から300km
の範囲まで広がっていて、地殻内部の歪みがこの範囲で開放されたことをうかがわせます。

これを基準にして、歪みの開放範囲をエネルギー値から推測してみると、
100E(M8.4)の地震では、120km以内
10E(M7.7)の地震では、50km以内
1E(M7.0)の地震では、20km以内
と、巨大地震でなければ、思ったより狭い範囲に限定されるようです。

ですから、ある地域で地震が起きても、震源付近のそれほど広くない範囲で歪みが解消さ
れるだけで、それ以外の区域では、相変わらず歪みが蓄積され続けていて、地震の危険が
なくなるわけではなさそうです。

以上は一つの考え方ですが、地震の周期については、対象とする地域の範囲の設定のし方
によって大幅に異なってくると思います。これまでは、どのような考え方で周期が計算さ
れていたのでしょうか?(中村健)
 

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