中央構造線はプレートの境界ですか?

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TSUBAME

なし Re: 中央構造線はプレートの境界ですか?

msg# 1.1.3.1.2.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.1.2.1.1.1.1.1.2.2.2.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - | 投稿日時 2016/4/18 19:41
TSUBAME  長老   投稿数: 436

こんばんは。

"それなり"には想定されていたようです。
と、歴史的にも、東日本の津波よりは"近い"時代の記録があるようです。

ここの話題としては不適切かとは思いますが、いわば"無視"していたように思えます。

すみません、リンクは省略させてください m(__)m
 

TSUBAME

なし Re: 中央構造線はプレートの境界ですか?

msg# 1.1.3.1.2.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.1.2.1.1.1.1.1.2.2.2.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016/4/18 19:42
TSUBAME  長老   投稿数: 436

いつも思うのですが、どうして行橋なんでしょうね?
 

品川地蔵

なし Re: 中央構造線はプレートの境界ですか?

msg# 1.1.3.1.2.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.1.2.1.1.1.1.1.2.2.2.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016/4/18 22:43
品川地蔵  モデレータ   投稿数: 455

 何を見たいかによって使い分けるのではないでしょうかね。
 九州内の地盤の動きを見たければ、行橋のように地域内の1点を固定した方が見やすい(判りやすい)と思いますし。

--

## 品川地蔵 ##

中村健

なし Re: 中央構造線はプレートの境界ですか?

msg# 1.1.3.1.2.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.1.2.1.1.1.1.1.2.2.2.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016/4/19 6:39
中村健  長老   投稿数: 476

TSUBAMEさん、品川地蔵さん、おはようございます。

国土地理院の地殻変動情報は、二地点間のデータが読み取りやすいように、利用者が固定
局を自由に選択できるようにしてあります。そのため、デフォルトの固定局は、変更しや
すいように、各地方の図ごとに定めているので、全国的には統一されていません。

一方、ぼくの場合は全国の動向を比較しながら見ることが多いので、ほとんどの場合、全
国のどの図を見るときでも、ほぼ静止していると思われる稚内を固定局に選んでいます。

ところが、固定局の選択によってベクトル図が異なってくることは、利用者にはあまり理
解されていないようで、専門の研究機関でも、国土地理院のデフォルト図をそのまま引用
している例が多いようです。、

地殻の微妙な変動に着目する場合には、なるべく変動の小さい地点を固定局に選ぶことを
おすすめします。 (中村健)

中村健

なし Re: 中央構造線はプレートの境界ですか?

msg# 1.1.3.1.2.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.1.2.1.1.1.1.1.2.2.2.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.1.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016/4/20 18:33
中村健  長老   投稿数: 476

熊本地震の地殻変動データが国土地理院から公表されているので、その図に地震以前の平
穏時の状況を描き加えてみました。

この図では、九州を四つの地域に区分しました。
A.北九州から本州に向かう陸側の地殻、
B.西九州から東へ向かう地殻、
C.南九州へ向けて南東に方向を変えた地殻、
D.海側のフィリピン海プレート、

図の中で、緑矢印は各区分の地震以前の平穏時の変動方向を表わし、赤矢印は今回の本震
時の変動の方向と大きさを示しています。
熊本地震の地殻変動.jpg
さて、この図で、Bの地殻の流れは、Dの海側の地殻によって前方をさえぎられ、やむを
得ず南東に方向転換させられているのですが、BとCの境界線上では、氷河の屈曲点のよ
うに地殻が傷んで、その傷跡が多くの断層として残されています。

そして今回は、地震以前の平穏期に積み重なった「構造片間の危うい平衡状態」が一挙に
崩れて、大地震を引き起こしたものと思われます。

本震時の地殻の動きは、B側の震源付近では、Dに抑制されていた東側の障壁が何らかの
きっかけで崩れて北東方向に大きく滑り、C側の震源付近では、BとDから受ける力との
平衡を保つように南西方向に動いたように見えます。

今回の地震では、前震と本震を含めて、震源域では1~2mの地殻の変動が観測されてい
ますが、これは平穏時の地殻移動の約100年分に相当する大きなものです。従って、地震
後には一時的に平衡状態に戻ったとしても、周辺には多くの「危うい平衡状態」が残され
ているはずです。

そして、これらの不安定要素が、今後の余震などにどの程度の影響を与えるのか、さらに、
中央構造線などにも影響を及ぼすのか、注意して行きたいと思います。 (中村健)

中村健

なし Re: 中央構造線はプレートの境界ですか?

msg# 1.1.3.1.2.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.1.2.1.1.1.1.1.2.2.2.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.1.1.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016/4/22 20:44
中村健  長老   投稿数: 476

国土地理院の最近の地殻変動データを見ると、今回の地震には前兆現象があったのかもし
れないという気がします。
熊本地震直前.jpg
最近1年間の変動(左図)は従来通りですが、地震前の1か月の変動(右図)を抜き出し
てみると、東九州の三角地帯に割り込んでいた海側プレートの勢力が衰えて、代わりに陸
側プレートが直進して来ています。このような現象は従来も数年に一度は見られたのです
が、今回は地震の直前に起こったので、特に注目したのです。

すなわち、熊本付近は地殻の流れがカーブしている危険地帯なのですが、それが上図のよ
うな異変で「危うい平衡状態」に達して、ついに平衡状態が崩れてしまったのが今回の地
震ではなかったのかと想像するのです。 (中村健)

中村健

なし Re: 中央構造線はプレートの境界ですか?

msg# 1.1.3.1.2.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.1.2.1.1.1.1.1.2.2.2.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.1.1.1.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016/4/24 13:19
中村健  長老   投稿数: 476

これまでの断片的な報告をまとめて、熊本地震の原因を想像してみました。

(1)2015年まで
B域では陸側プレートが東に進み、D域には海側プレートが割り込んでいました。
C域では、D域にじゃまされたB域の流れが南東方向に転進していました。
そして、BCの境界付近では、地殻の折れ曲がりによる「危うい平衡状態」が長年続いて
いて、過去にも地震が繰り返され、多くの断層が残されていました。

(2)2016年3月熊本地震地殻.jpg
D域の海側のプレートの動きが止まって、B域の動きがC域からD域まで延びてきました。
そのため、BCの境界で折れ曲がっていた地殻が直進することになり、「極めて危うい平
衡状態」が生じました。これは、折り曲げてひびの入った木の枝を逆方向にに曲げて真っ
すぐに戻そうとすると裂けてしまうような状況を想像してみてください。

(3)2016年4月14日
BC境界の「極めて危うい平衡状態」が何らかのきっかけで崩れて、最初の大地震が起こ
りました。震源となった断層の西側では東向きの力がかかっていたので、地殻片は既存の
断層に沿って北東方向に動き、東側では西側の地殻片が動いた後の平衡状態を保とうとし
て南西方向に動きました。
このとき、変動した地殻の範囲は、隣接する断層との間の狭い地域に限られたので、強震
域も広くはなく、マグニチュードもそれほど大きくはなりませんでした。ただし、それだ
けに、震源近辺の地殻には強い影響を与え、新たな「極めて危うい平衡状態」を作り出す
ことになりました。

(4)2016年4月16日熊本地震の地殻変動.jpg
前々日の前震で生じた「極めて危うい平衡状態」が高まって大きく崩壊し、本震が起こり
ました。震源は前震を起こした断層のすぐ西側に隣接する断層と思われます。
この震源となった断層の西側では東向きの力がかかり続けていたので、地殻片は断層沿い
に北東方向に滑り落ちるように動き、この地域では地盤が沈降しました。また、断層の東
側では西側の地殻片との平衡状態を保とうとして南西方向に動いて隆起しました。
このときは、地殻の変動範囲が大きかったので、強震域も広がって、マグニチュードも大
きなものになりました。そして、新たな「危うい平衡状態」も広い範囲に増えたものと思
われ、その影響は今後の課題を残しています。

以上、いささかこじつけのところもありますが、これまでに起こったことのぼくの理解の
あらましです。 (中村健)

中村健

なし Re: 中央構造線はプレートの境界ですか?

msg# 1.1.3.1.2.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.1.2.1.1.1.1.1.2.2.2.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.1.1.1.1.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016/4/30 8:04
中村健  長老   投稿数: 476

「山崩し」という将棋の遊びがあります。盤の上に駒を山盛りに積み上げて、指一本だけ
で駒を滑らせて盤の外へ出すと、その駒を獲得できるというゲームです。ただし、途中で
駒が倒れたり崩れたりして音を立てると失敗です。

いささか不謹慎な例えですが、地震の仕組みは、このゲームに似ているように思います。
(1)地殻の全体的な構造は、駒を積み上げた山に例えることができそうです。
(2)地殻を構成する岩石の構造片は、山積みされている個々の駒に相当します。
(3)断層や地下の土砂層は、駒と駒の接触面やすき間に相当します。
(4)地震は、駒が倒れたり崩れ落ちたりすることに例えることができます。

山崩し将棋の名人は、次のように考えてゲームを進めているようです。
(1)山積みにした駒への力のかかり方を見比べて、「安定な平衡状態」にある駒と「危
うい平衡状態」にある駒を見分けて、どの駒を動かすかを決めます。
(2)動かそうとする駒とそれに接触している駒の力のかかり方を見極めて、どの方向へ
どの程度の力で動かしたらよいかを判断します。
(3)「危うい平衡状態」ばかりで、動かせそうな駒が見当たらないときは、さらに「極
めて危うい平衡状態」を作り出して、相手が成功しないように意地悪をします。

今回の熊本地震では、意地悪な山崩しの神様同士が競い合って「極めて危うい平衡状態」
を作り出し、たいへん厳しい結果をもたらしました。人間側としては、神様に勝てないま
でも、その手段を理解して予測できるような力をつけないといけませんね。 (中村健)

中村健

なし Re: 中央構造線はプレートの境界ですか?

msg# 1.1.3.1.2.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.1.2.1.1.1.1.1.2.2.2.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.1.1.1.1.1.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016/5/3 13:21
中村健  長老   投稿数: 476

国土地理院から4月16日までの地殻変動図が公開されました。
 左図:熊本地震が起こる前の1年間の定常的な変動量
 右図:地震以前の1年間の変動量に地震時の変動を加えたもの
九州地殻変動1年間.jpg
二枚の図を比べてみると、
 B域:地震時の震源付近では北東方向に大きく動きました。
 C域:震源付近では南西方向に大きく動き、その周辺でも南向きの動きが加わりました。

熊本地震終息後の地殻変動はどうなるのか、注意して見て行きたいと思います。(中村健)

中村健

なし Re: 中央構造線はプレートの境界ですか?

msg# 1.1.3.1.2.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.1.2.1.1.1.1.1.2.2.2.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.1.1.1.1.1.1.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016/5/10 19:14
中村健  長老   投稿数: 476

国土地理院から4月23日までの地殻変動のベクトル図が公開されました。
熊本地震0.jpg
この図を見ると、
(1)今回の地震以前には、BC境界付近では、陸側のプレート(B域)と海側のプレー
ト(D域)の圧迫を受けて、地殻が隆起して「危うい平衡状態」に達していたものと思わ
れます。
(2)今回の地震では、BC境界線上で、B域は北東方向に、C域は南西方向に大きく動
き、その周辺では、A域は北方向に押し出され、C域は南方向に押し出され、BC境界付
近の「危うい隆起状態」は取りあえずは解消されたように見えます。
(3)ただし、D域では海側のプレートがこれまでとは異なった動きを見せているので、
DC境界付近の動向には注意して行く必要があるのではないでしょうか。 (中村健)

中村健

なし Re: 中央構造線はプレートの境界ですか?

msg# 1.1.3.1.2.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.1.2.1.1.1.1.1.2.2.2.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.1.1.1.1.1.1.1.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016/5/24 6:41
中村健  長老   投稿数: 476

熊本地震のときの地殻の動きを、国土地理院の地殻変動図(4月30日までの1か月のデー
タ)から推定してみました。
熊本地震・地殻変動.jpg
図の中で、等高線のような曲線は変動の大きさを、矢印は変動の方向を表わしています。
また、赤色で示したところは地殻流の折れ曲がり点より上流側、青色は下流側です。

ぼくは、こんな図になろうとは、まるで予想していなかったので、地震前の状況と比較し
てみました。緑色矢印は地震前の定常的な地殻の変動方向で、赤色矢印は今回の地震での
突発的な動きです。
熊本地震模式図.jpg
さて、熊本地震が終息した後は、地震前と同じような動きに戻るのでしょうか? それと
も、別の動きに変わってしまうのでしょうか? (中村健)

TSUBAME

なし Re: 中央構造線はプレートの境界ですか?

msg# 1.1.3.1.2.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.1.2.1.1.1.1.1.2.2.2.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.1.1.1.1.1.1.1.1.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016/5/24 17:01
TSUBAME  長老   投稿数: 436

こんばんは。

こういう情報↓が配信されました。

http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h28/k20160524/k160524-1.pdf

 

中村健

なし Re: 中央構造線はプレートの境界ですか?

msg# 1.1.3.1.2.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.1.2.1.1.1.1.1.2.2.2.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016/5/25 18:36
中村健  長老   投稿数: 476

TSUBAMEさん、海上保安庁の情報をありがとうございます。
このように海底の地殻変動の様子を観測してくれるのは、ありがたいことですね。特に南
海トラフの周辺は、陸側プレートと海側プレートの間の構造が複雑で、未解明の部分が多
いので、今後の進展に期待したいと思います。 (中村健)

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