3県境を観光スポットに
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3県境を観光スポットに (品川地蔵, 2015/12/12 20:12)
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Re: 3県境を観光スポットに (TSUBAME, 2015/12/12 21:55)
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Re: 3県境を観光スポットに (N-EXP, 2015/12/14 15:19)
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Re: 3県境を観光スポットに (品川地蔵, 2015/12/14 16:06)
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Re: 3県境を観光スポットに (品川地蔵, 2015/12/14 22:34)
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Re: 3県境を観光スポットに (N-EXP, 2016/6/28 11:59)
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Re: 3県境を観光スポットに (TSUBAME, 2016/6/29 15:49)
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Re: 3県境を観光スポットに (N-EXP, 2016/7/3 11:59)
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Re: 3県境を観光スポットに (TSUBAME, 2016/7/3 12:59)
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Re: 3県境を観光スポットに (品川地蔵, 2016/7/3 17:23)
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Re: 3県境を観光スポットに (TSUBAME, 2016/7/3 17:30)
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Re: 3県境を観光スポットに (N-EXP, 2016/7/4 20:45)

NHKニュースですが、群馬、埼玉、栃木三県の境界を観光スポットにしよう
という動きが群馬県の板倉町であるそうです。
3県の境界が山でもなく、川や湖でもない場所はここだけではないかと、
境界が曖昧になっているのを確定させるとともに、観光スポット化しようと
いうものだそうです。確かに他にはなさそうですね。他に陸上で簡単に行け
そうなところは、三重、奈良、京都の境がありますがどんなものでしょう。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/1064196951.html?t=1449915506518
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## 品川地蔵 ##


お世話になります。
国土地理院の地図でも、時々境界未確定という表記を目にしますが、そもそも県境と言うのはどのくらい正確にわかるものなのでしょうか。‥‥‥と言うよりどのくらい正確に決まっているのですかね。個人の土地の境界の杭みたいなものが埋まっているのでしょうか? 「三国境」にかぎらず、普通の県境も意外とわかっているようでわかっていない気がしますね。
それからこの辺の群馬県と茨城県は、接していない都道府県同士が最も接近している例ではないかと思いますが、その点は話題になっていないのですかね?

それからこの辺の群馬県と茨城県は、接していない都道府県同士が最も接近している例ではないかと思いますが、その点は話題になっていないのですかね?
どうなんでしょうね。そもそもの発端らしき看板は個人が自分の地所に立てたもののようですから、離れている茨城県には興味がなかったかも知れませんね。
しかし、30分ほどで4県を歩いて廻れる、と観光客を集められるかも知れません。
地図を見ていて気が付きましたが、茨城県の古河市と、埼玉県側の新古河駅を結ぶ橋を「三国橋」と言うんですね。なぜだろう? 1kmほど遡ると、茨城県から橋を渡っている間に栃木県を横切って埼玉県に至るという、本物の「三国橋」になりそうですが。
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## 品川地蔵 ##

今の三国橋は新しいものですが、明治時代の2万迅速図を見たら、ちょうど上で書いた場所に橋が架かっていました。名前の表記はありませんが、たぶんこれが三国橋なのでしょう。今の場所に1kmも移動したけれど、名前は流用したということのようですね。
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## 品川地蔵 ##

先日、この話を読んでからずっと気になっていた“三国境”の現場に行ってきました。東武日光線の柳生駅から徒歩7~8分くらいのところです。田畑の中に民家が点々と建っている、どこにでもあるような静かな農村の風景でしたが、あちこちにまだ新しい案内板があって、すぐにわかりました。何の変哲もない田んぼのあぜ道でしたが、ここがあの鶴のくちばしの先端(群馬県は鶴が羽を広げた形と言われる)かと思うと、何か不思議な気分でした。三国境なんて全国にたくさんあると思っていましたが、山奥か川の中がほとんどで、確かにこんな田畑の真ん中にあるのは珍しいですね。
そこから広大な渡良瀬遊水地の土手に沿って東へ歩き、三国橋を渡ると中ほどに「埼玉県、茨城県」の表示板が…。途中何枚も風景の写真を撮ったり水分補給しながらでも、三国境からかかった時間は58分でした。徒歩1時間以内で4県に足を踏み込める場所は、全国でもここだけでしょうね。
案内板の後方、V字型の田んぼが群馬県、右手前側が栃木県、左側が埼玉県になます。
上の標識から2~3メートルのところにあった「基点」の標識。字体からすると古そうですが、何の意味?

こんにちは。
"基点"杭ですが、以前(昔)は、境界(地点)が"田んぼ"か"水路"の中にあったのではないでしょうか?
このため、"境界杭"を設置することが出来なくて、境界の位置(あるいは、境界そのもの)を求めるために、最寄りの地点に"基点杭"を設置したような気がします。(測量の世界では"引照点"ともいいますが。)
ところで、"境界杭"は、どこの経費(予算)で設置したのでしょうか?
経緯度が刻印されていますので、それなりの測量もしたのでしょう(これも出費が)。




こんにちは。
結局は、関係者立ち会いで決定ですからね>土地の境界。
とはいえ、昔は揉めたのだろうということが、境界杭(基点杭)が示しているように思えます。

みなさんこんばんは。
群馬県が鶴の形‥‥くらいの縮尺の地図ではよくわかりませんが、この付近の県境は本当にデコボコですね。
三国境に接する群馬県板倉町海老瀬26番付近は、そこだけ埼玉県と栃木県のスキ間に突出していて、背後は板倉川になっています。つまりここの住民(民家10軒程度?)は、同じ町内の別の場所に行くのに、必ず他の県を通過しなければならない事になります。嫌なら川に舟を出すか、泳いで渡るしかありません。真田丸ではありませんが、戦国時代だったら正に背水の陣といった感じです。おそらくは県境が昔の川に沿っているので、こんな形になったのでしょう。よそ者にとってはおもしろい話ですが、地元では小中学生の通学など、厄介な事も多いのではないでしょうか。